【第13日】わざとか否か

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ご無沙汰しておりました。おはようございます。久しぶりすぎて、前回挙げた上のお花もカーネーションが取り払われ、これ、なんでしょう、バショウの葉?のみとなってしまいました。それに伴ってクマさんも中央へ。圧倒的存在感。誰が移動したんでしょうね。おばあちゃんかお姉さんかな。

 

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相変わらず元気です。これを書くのが久しぶりすぎて、何を書けばいいのか一周回ってわからなくなっています。 

 

ちなみにこれはデイサービスで習った指の運動を反復している図。本来は指を人差し指が順にくるくる回していくんでしょうが、おばあちゃんはテレビをひたすら見ながらくっつけたり離したりしています。かわいいからいいか。

 

 

 じゃあ、今回はしょうもない話をひとつ。

かわいいなぁ和むなぁと思うきらめきのような些細な思いを、ひとつひとつ瓶に入れて貯めておきたいなぁと思う日々です。

デイサービスのお土産をまたティッシュにくるんで置いておいてくれたり、日々のお手紙だったり、デイサービスで行ったしまむらにお目当てのものがなくてしょぼくれていたり、寝に行ったと思ったら「杖を忘れた」と歩いて戻ってきたり。(書いたかもしれない)

そんな中でも好きなのが、おばあちゃんが寝る直前にわたしが帰宅した時の「今鍵を閉めて寝るところだったんだよ」とうれしそうに笑う顔。

 

その日も鍵を開けると、玄関から一続きの廊下の奥にあるおばあちゃんの寝室から光が漏れていて。声をかけると、気づいて弾むようにわたしの名前を呼ぶ声。その手前の居間にさっと荷物をおろして、おばあちゃんの寝室の少し開いてる襖の幅を広げると、お待ちかねの笑顔。

 

あぁかわいい。思った刹那、ちょっと視線を下げたら、履いてなかったんですよね。何も。

 

いやそんな時に呼ばれても。

 

着替え途中だったんですけど、あまりのタイミングというか、何も弁解しないおばあちゃんにも、面白くなってきちゃって笑ってしまいました。おむつ替え手伝おうか?と言う間もなく「冷蔵庫ね、食べてね」と手を振られ寝室を後にしましたがさすがに中々に珍事件だったんじゃないかな…。

 

今日は仕事後に母に会うので、話してみたいと思います。反応が楽しみです。そんなしょうもない話でした。朝からする話じゃありませんでしたね。

 

それではこの辺で。

読んでくださって、ありがとうございました。