【第9日】辨当
おはようございます。
もしかしたら平成最後の日記になるかもしれない。そんなことを考えながら書いています。
最近は雨が続きますね。昨日は割とあたたかかったのに、一昨日と今日は雨。寒暖差でおばあちゃんがまた風邪をひかないか心配です。みんなもお気をつけて。
おばあちゃんは昨日、わたしが帰ってきたらすぐ寝る形ですぐ寝室へ行ってしまったのですが、わたしが夜ご飯を食べている時にひょっこりやってきて「忘れた」とメガネケース(錠剤が入れてあります)を取ってまた寝室へ戻っていきました。杖もささずに。それくらいには元気です。
ちなみに写真は先週土曜日にやってたスクワットの光景。本当は動画なのでスクリーンショットをしました。姿勢がいい。デイサービスでやっていることを反復してやっています。
手紙シリーズ。
この日は帰宅後おばあちゃんに「今寝るところだったんだよ〜書いちゃったよ〜お弁当あるから食べてね」と言われていたために読めた手紙です。
「お帰りなさい
辨当 冷蔵庫に入って
ますので どうぞ」
まじまじと読んで、「これ弁当か…?漢字違くない…?」と思いつつ弁当を平らげ。
その後ぐーぐる先生に聞いてみたら「辨当」は古い漢字とのこと。「弁当」に違う漢字があると知らなかったので目から鱗でした。これもジェネレーションギャップというのでしょうか。ひとつ賢くなったのでよかったです。
他にも、こまごまとしたエピソードがちょっとずつあって。
父がおばあちゃんの寝室にあるカレンダーの位置を変えて、「あの位置でいいかい?」って聞いたらそれを確認するためだけに寝室へ行き居間に戻ってきて「いいよ!」って言った話とか(ちなみにすぐまた寝室へ戻るという)。
出先で買ってきたお土産のお惣菜を夜ご飯で一緒に食べたら「おいしいおいしい。珍しいものがあるんだねえ」と言いつつ最後に「この器丈夫そうだからとっとこうねえ。洗っておいてね」って笑った話とか(ちなみにお惣菜は自由が丘の「ポテトクリーム」さんのものです本当においしかった)。
しっかりした容器をとっておこうとするのはおばあちゃんあるあるなのかな?
プラスチックの容器やそれこそスーパーで買ったお惣菜が入ってた容れ物を綺麗に洗っては干してあります。この前は大袋に入れてお勝手の隅に保管してました。中には似たようなものが沢山。あれは一体どうするのだろうか。
今度聞いてみたいと思います。
そういうこまごまとしたエピソードを、その都度書いていけるようになるといいですね。ただ、一緒にいられるのが大体土日なので、一日のうちに和むことが沢山あって。しあわせですが、結局一気出しになってしまいそうな気もします。笑
それではまた。読んでくださって、ありがとうございました。
愛